吊掛天国・数年前の大鉄

 大井川鉄道に通い始めたのが中学3年の頃、実に13年ほど前になる。この頃はSLを目当てに行っていたと思う。知り合いの旅館でお手伝い(あくまでバイトではないです)してお小遣いを貯めて始発に乗り込んで出掛けた事が多かったと覚えてる。
 そしてそこにはSLだけでなく吊掛電車が活躍する魅力もあった。平成が二桁になる前、今よりも自然多くのんびりとした大井川の様子をアップしてみました。


山間の小駅に停車中の3822F、さてこの駅はどこでしょう...


数年前の笹間渡駅、有効長も短い小さな駅だったのが今では...この雰囲気が好きだったんですけどね


上り金谷行き列車で乗務員交代があった。交換列車到着まで暫しの談笑(左)
タブレットを受け取り下り列車の発車を見守る助役氏(右)
   新金谷
崎平の朝、始発から学生達が列車に乗り込む。遠く島田や掛川まで通う子もいると言う   崎平

現在は新金谷駅前の「プラザロコ」にて静態保存されているコッペル、平日は構内でお昼寝していました

崎平に引っ越す前は千頭に留置されていました。目立った活躍をする事もなく去ってしまったのが残念...

木製の鎧戸が懐かしい3800系の車内で読書に勤しむ学生の姿が...(左)
朝の駿河徳山は小学生に高校生まで学生で賑わいます。カメラを全く気にしない子にこちらがビックリ(右)


おとぎ電車の廃車体をかすめて1000系が崎平に到着します。まだワンマン改造される前の姿です(左)
3800系車内にて、終点金谷を目指す車内で前面展望特等席を独り占めする女性がいました(右)


古参電車が急行運用に就きます。当たり前だった光景が今となっては懐かしいひとコマ、よくぞ急行に使っていたものだ...


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