吊掛天国・数年前の大鉄

 大井川鉄道に通い始めたのが中学3年の頃、実に13年ほど前になる。この頃はSLを目当てに行っていたと思う。知り合いの旅館でお手伝い(あくまでバイトではないです)してお小遣いを貯めて始発に乗り込んで出掛けた事が多かったと覚えてる。
 そしてそこにはSLだけでなく吊掛電車が活躍する魅力もあった。平成が二桁になる前、今よりも自然多くのんびりとした大井川の様子をアップしてみました。


伊東線の始発列車に乗ると必ずと言ってよいほど相模湾から登る朝陽を拝むことが出来た (伊東〜宇佐美)


金谷に進入する3800系3822F(ネガが退色している...)


名鉄3800系(3822F)車内、310系(元3800系)から譲り受けたシートを用い転換クロスシート化された。併走するのはホリデーパル??
(金谷〜新金谷)


今も変わらぬ佇まいの神尾駅、省電の生き残り311系が静かに発車してゆく


試験的要素が強かった3800系3822Fの塗装。結局この車だけで終わり解体されるまでこのまま走り続けた (福用〜大和田)


「しらさぎ」こと6011系、シールドビーム改造される前のオリジナルスタイル。こちらの方が良いですね!


こんな編成も見られました。「しらさぎ」+312系312F 大井川第二橋梁


HMが付く前の312系金太郎塗りの前面がはっきり分かる時代の一枚です (笹間渡〜抜里)


冬の笹間渡(左)/春先?(うる覚えです)の笹間渡 どちらも懐かしい光景、まさかここが今の様に栄えるとは思いもしなかった


金谷〜新金谷間は通票閉塞方式がとられタブレットが活躍する。交換列車が来ると急いで停車位置まで走る職員の姿が(左)
蒸機列車の回送の為に使用された電機からタブレットを回収する(右)


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