' 0 4 春 爛 漫 の 川 根 路 紀 行
2004年4月13日(火)、地元の幼稚園・保育園児を招待して運転されたこの列車、災害復旧以降初めての重連牽引!C108とC11190が手を組み家山まで一往復。返しはプッシュプルとなり、戻るとそのまま重連で101レに!この日、家山以南では2往復のSL急行が走った。
定番、福用のお立ち台でこれだけの煙が望めれば文句なし!出来たならC11190を頭にしてほしかった!!
101レはC11190が先頭に立ち重連になるという。編成写真を撮るなら...という事で横郷でセッティング。
長閑な山里にゆっくりと普通列車が通過して行きます。
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振り返り下泉側を見ると桃が良い色合い、101レを待つ間に普通列車を絡めてみた。
そしてお待ちかねの101レ、期待はしなかったが煙もなく軽々と通過していった。
C11190発の重連運転、この列車にも多くの園児が乗っていた。
昼食を田野口で済ませて抜里に戻る。ホームで上り列車を待っているとエプロン姿の女性がやってきた。
子供の迎えかと思いきやカメラを構えて撮影開始...
この方、大鐵復旧記念に地元の方々の写真を中心にした写真展を主催された方でした。
これからも地元に愛される大鐵であってほしいもの。
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その写真展、3月26日から4月11日まで川根町の町民文化施設「チャリム21」ロビーで開催されていた。
地元の方々の写真と大鐵所蔵の写真、そしてナンバープレートなど鉄道用品の展示なども行われていた。
101レで千頭へ行った園児達、帰りは普通列車で最寄り駅まで。車内の友達に大きく手を振りお別れしています。
102レは逆向き重連、抜里の大カーブはスッカスカで通過、プッシュプルでも面白かったかなぁ〜
313Fは早々に入庫した様だが421Fは夕方まで運用に就いていた。家山で離合したどちらも元は近鉄特急車。
本社からの書類だろうか、下り列車の運転士が駅員に書類を手渡す。冗談か何か判らなかったが両者の笑い声が聞こえた。
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