川 根 路 の 紫 陽 花 紀 行


 6月22日(日)23日(月)、紫陽花を求めて大井川入り。ところがこの前日の夜、大鐡のHPを見ると23日にC11190の公開試運転が行われるとの記事が載っていた。おぉぉ!何と偶然な事か!喜び勇んで東名高速を西へ。この晩は「やぎしたのhomepage」のやぎしたさんのお宅で「Akiraの汽車写真館」のAkiraさんと共に小宴会。珍しくカミサンと別行動のAkiraさん。どうやらカミサンは京都で羽をのばしている様子。それじゃぁ旦那も羽を伸ばしたいってもんですね!大井川で...
 そんなこんなで迎えた二日間の様子です。


 翌23日(月)、HARAちゃん爆睡の宿を抜け出し井川線の通学列車の撮影に出る。始発は千頭への・2番列車は奥泉への通学の為に設定されたと言っても過言ではない。川根小山駅には周辺の部落から中学生が数人乗車する。
 ちなみに井川線には通学定期はあるが通勤定期がないそうだ。これも一つの特徴であろう。



雨上がりの小山駅、欄干に付いた水滴に手をやる仕草など何故か動きが気になる子です。純真さが伝わってくる気がしませんか?


始発列車からこのお方に会うとは...あちらもそう思ってるでしょう、「おっ!」と言う顔をする中村車掌(左)
動き出した客車に後ろ向きで乗り込む中村車掌、手動ドアが成せる業でしょう(右)

 沢間駅からは小学生も大勢乗車します。列車の到着までふざけ合う男の子達に比べ女の子達は静かに列車を待ちます



昆虫の虫篭を持ちホームに座り込む男の子、すぐそこに列車が来てるのにいいのかな?(左)
そして列車が到着してもゆっくりと歩いてくる彼女は中村さんの「早く乗れよ〜!」の一声で急いで乗車(右)

 通学列車が千頭に着く頃、千頭に住む小学生達も通学時間のピークをむかえる。いつもの列車に友達が乗っているのかな?柵越しに列車を見つめています。                                                 川根両国〜千頭



誰かしら乗車するだろうと向かった青部駅、しかし上下列車共に誰も乗車せず扉扱いだけが行われた。駅舎の窓越しに一枚...

 この後、宿に戻り朝食をとることにする。まだ寝ているであろうHARAちゃんを起こさないとならないので急いで戻ると...布団で寝ているはずのHARAちゃんがいない!宿に戻ったのが8時15分頃、普段ならまだまだ寝ている頃なのにどうしたのか??
 何と風呂に入っていた。何でも携帯の電池切れメッセージ音で起きたらしい。揺すっても叩いても起きないHARAちゃんが携帯の音で起きるなんて...
やっぱり今日は特別な日?C11190の試運転逃す訳にはいかないからねぇ...
  
 朝食を済ませ宿を出て笹間渡の第一橋梁へ向かう。既に「煙の絵日記」の草凪みかんさん・「井川線フォトギャラリー」のコリドラスさんが到着している模様。そして遅れてsuguruさんも来ると言う。月曜に何でこんなに集まるの?本当に皆さん仕事は??ですよね(笑)


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